06月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫08月

スポンサーサイト

--.--.-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

旬刊 ~春の花~

2013.04.22 (Mon)

旬刊 菜果三十六景

第二景 「桜花」
2504_2_1.jpg
縁起物の桜茶でご存知の方も多いかと思いますが、桜の花です。そのまま野菜として使うことはなくて、食卓で利用するときは塩漬けがほとんどです。なので、分類は「漬け菜(花)」扱い?
基本、どんな桜の花も利用できますが、流通しているものは、ほとんどが八重桜の「関山」という品種です。開花時期は、出雲地方で4月中・下旬でソメイヨシノより濃い色で大きな花が咲きます。けっこういろんなところに植栽されています。

これは木次の健康の杜で撮影したもの。
2504_2_2.jpg

桜の塩漬けの香り(桜餅に着いている葉っぱの香りでもある)は、生花、生葉では全く感じませんが、塩漬けにすると香ります。これは、桜花を塩漬けを作るときに生成されるクマリンといわれる物質の香りです。クマリンは、抗酸化作用や抗菌作用がありますが、肝毒性もあることから過剰な摂取を続けることは良くないそう。

桜花は、開花直前の蕾を収穫して塩漬けにします。これは、飾りとして花の形を維持するためです。開ききった花をつけるとちょっと不細工です。ですので、自分で漬けて自分ので料理で使うなら、どんな花がいいかは、気にしないでいいでしょう。

自家製桜茶。縁起物に使うときはペアの花を使います。
2504_2_4.jpg

塩漬けは割と簡単にできます。
1 水にさらしてゴミや汚れを取り除きます。
2 水気を取ります。(私は水切り器使ってます)
3 桜花の重量の30パーセントの食塩をまぶして漬け物器で1日漬けます。
2504_2_6.jpg
4 桜花を取り出し、絞って水気を減らします。
5 重量の20パーセントくらいの梅酢かレモン汁をかけて、3日程度漬け込みます。
6 ざるに空けて陰干し。塩が浮かぶ程度まで乾いたら、清潔な瓶などに入れて保存。
 保存するときにさらに塩をまぶすのもよいでしょう。


完成品。ちょっと干しすぎてひからび気味。右側は市販品、雲南市木次の「木の花工房」製
2504_2_5.jpg

形の良いものは桜茶や飾りに。Cake House Nishio 西尾さんがケーキの飾りに使っておられます。
こちら↓
セロリの春ロール

不細工になってしまったものは、ミキサーで粉砕して桜のふりかけや混ぜものとして使ってはいかがでしょう。
2504_2_3.jpg



                                    by野菜ソムリエ 児玉
スポンサーサイト
16:16  |  菜果三十六景  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://sana5vegefru.blog36.fc2.com/tb.php/736-55696ad8

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。