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旬刊 ~柿の花~

2013.06.08 (Sat)

旬刊 菜果三十六景
「第六景 柿の花」
児玉和則

柿の花?柿の木が身近にある人でもどんな花かあんまり思い出せないのでは。
それだけ柿の花は、トップクラスの地味花です<苦笑>

2505_3_1.jpg
花は5月下旬から6月中旬にかけて咲きます。
上の写真は、島根ではおなじみの渋柿 「西条」。

下の写真は甘柿の代表「富有」です。がくの形の違いとかわかりますか?
2505_3_3.jpg

柿の花は、雄花と雌花があります。
品種によっては雌花しか咲かないものや雌花・雄花両方咲くものがあったり、雄花も結
実(実が成ること)したりとややこしいことになっています。
上の2枚の写真はともに雌花で西条や富有は雌花しか咲きません。西条は雄花が無くて
も結実するようで、我が家で収穫する西条の半分近くは、種がありません。
雄花、雌花がある品種は最近人気の「太秋」や「甘秋」などがあります。太秋は、雄花
も小さな実が結実します。収穫して食べたことはないですが。

甘秋の雄花。固まって咲きます。開花後、花は落ちてしまいます。
2505_3_4.jpg

雄花、雌花の花びらを取ってみました。
左から西条の(雌)花、太秋の雄花、太秋の雌花、太秋の雄花二つです。雌花にもおし
べらしきものがあり、雄花にもめしべらしきものがあります。
2505_3_5.jpg


摘花・摘蕾
この時期農家がやらなくちゃ行けないのが、摘蕾(てきらい)とか摘花。実の数が多い
と小型の実ばかりで商品価値がないから、ひと枝に1個から2個、大きな実が採れるよう
花を摘み取る作業です。蕾や花のときに行うのは、実がついてからだと折り取る部分が
堅くなって簡単に取れない(はさみが必要)から。

摘蕾前
2505_3_7.jpg

こんな枝を次のようにすっきりさせます。これで秋には大きい実が採れます。
摘蕾後
2505_3_6.jpg



おまけ
柿の花は地味な花ですが、蜂蜜屋に言わせると上品で雑味の少ない高級感のある蜜が採
れるそう。
2505_3_2.jpg


                     Text&Photo by Kazunori_kodama(Vegetable Sommelier)


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17:42  |  菜果三十六景  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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