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旬刊 ~さやいんげん~その1

2013.06.14 (Fri)

旬刊 菜果三十六景 
「第七景 紫色のさやいんげん」
児玉和則
色物野菜シリーズの第1回は、紫色のさやいんげんです。これは、イタリアの品種で
「トリオンフォバイオレット(trionfo violetto)」というそうな。
インターネットで種子を購入し、栽培してみました。
2506_1_1.jpg

栽培・生育は普通のさやいんげんと変わりありませんでした。しいていえば、一般のも
のより気温の変化に対して頑丈な感じがするくらい。割と作りやすいのではないかと思
います。ただ、ビニールハウス内での栽培だったから、露地(露天)ではちょっと違う
かも。
花は、さやの色同様に赤紫色。一般のさやいんげんは、白い花がほとんどと思う。
2506_1_2.jpg 

実というか、さやは最初から紫色ではなくて、小さい頃は緑です。大きくなるにしたがっ
て、表面が紫に色づいてきます。
2506_1_3.jpg


収穫
収穫しました。販売されている丸さやいんげんに比べ、大きくさせていることもあり、
少々堅いです。
2506_1_4.jpg

切ってみると中は鮮やかな緑色で、表面だけ紫に色づいているのがわかります。
2506_1_7.jpg


料理
表面の紫色、紫色のブロッコリーやアスパラガスと一緒で茹でたり蒸したりして熱が
とおると脱色して緑に戻ってしまいます。

加熱前
2506_1_5.jpg

加熱後(電子レンジ600wで2分)
2506_1_6.jpg

若干紫色の名残がありますが、ほとんど色が落ちて普通のさやいんげんとあんまりかわ
りません。紫の色素がアントシアニン系?だから色落ちするのかな。なので、紫色を生
かして食べる(生では青臭いから×)には、酢水で茹でたり、ゆで時間を超短時間にし
て、色が変わり始める直前に取り出し、冷水につけるとかすればなんとかできるかも。
さやいんげんは、若い柔らかいのもよいですが、私は少々大きめのものを堅めに茹でて、
独特の「キュッ、キュー」という歯ごたえがたまらんです


さやいんげん「その2」はまた今度。
色物野菜シリーズ次回は、マニアな野菜が収穫で きたらということで…

Text&Photo by Kazunori_kodama(Vegetable Sommelier)


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11:48  |  菜果三十六景  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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